富里市議会 2023-03-14 03月14日-05号
商工費は、末廣別邸公園維持管理事業の増などにより、全体では前年度比21.1パーセント増の2億1,301万7,000円。 土木費は、街路整備推進事業、成田財特路線整備事業の増などがあるものの、七栄新木戸地区土地区画整理事業、道路改良事業の減などにより、全体では前年度比5.5パーセント減の11億4,417万8,000円。
商工費は、末廣別邸公園維持管理事業の増などにより、全体では前年度比21.1パーセント増の2億1,301万7,000円。 土木費は、街路整備推進事業、成田財特路線整備事業の増などがあるものの、七栄新木戸地区土地区画整理事業、道路改良事業の減などにより、全体では前年度比5.5パーセント減の11億4,417万8,000円。
末廣別邸公園を訪れる方々からは、建物内部の見学ができないなどの御意見をいただいておりますが、市内にも歴史的、文化的に貴重なものがあることに対して、多くの好意的な感想いただいているところでございます。 今後も引き続き、来場者の皆様の御意見を参考にしながら、かつての末廣農場や別邸への思いを馳せていただけるよう取り組んでまいります。
次に、旧岩崎家末廣別邸の保存活用につきましては、本市の貴重な歴史資源である国登録有形文化財、旧岩崎家末廣別邸の活用を図るため、主屋の修復を引き続き実施し、修復状況を見据えながら、安らぎの空間を多くの来場者へ提供できるよう努めてまいります。
末廣別邸公園は、令和2年12月6日から公開をしていますが、その寄附契約に基づき歴史公園条例を制定し、行為等の制限や禁止行為を規定し、また、公園内での飲食の禁止や、ペット類を同伴しての入場も規制しております。
末廣農場のガイダンス施設の展示を活用した末廣別邸公園のガイドツアーを実施する予定でございまして、末廣農場と末廣別邸公園を一体的に巡っていただける順路が創出されることとなります。 また、末廣農場と末廣別邸公園が連携し8月に七夕飾りをしたところですが、地域の年中行事などを行うなどして、季節とともに地域の歴史を感じながら楽しんでいただける場づくりが可能になるかと考えてございます。 以上でございます。
次に、末廣農場と旧岩崎久彌末廣農場別邸公園の連携はどのように推進するのかとの御質問につきましては、連携を図る取組として、毎週日曜日に末廣別邸公園で、市職員によるガイドを実施しております。 今後、末廣別邸公園を一体的に周知し、より関心を持っていただけるよう双方が連携し、ボランティア団体による、末廣農場内のガイダンス施設を起点としたガイドツアーを計画しております。
このような歴史的価値のある施設では、一般的にボランティアガイドによる説明が行われている場合が多く、かつての末廣農場や末廣別邸の魅力に思いを寄せる方々や、これまで末廣別邸の整備に携わった方がボランティアガイドとして活躍できるような体制づくりに努めてまいります。
次に、富里市の観光化への考え方はとの御質問についてでございますが、観光施設の発祥の地、末廣農場を起点とした今後の展開につきましては、まずは観光・交流拠点施設末廣農場のガイダンス施設を有効に活用して、旧岩崎家末廣別邸とかつての末廣農場の歴史及び旧岩崎久彌末廣農場別邸公園の四季折々の景色等を発信し、末廣別邸公園と末廣農場を一体的に訪れていただくとともに、末廣農場で市民団体をはじめとした関係団体等が主催する
今年度は庭園整備として、バリアフリー化を目指し、一部園路の整備を図るほか、岩崎家末廣別邸の修復事業として、主屋の基礎部分について改修を予定しているとともに、敷地内の園路沿いには、来訪者へのおもてなしの一つとして、引き続き花畑の充実に取り組んでまいります。 今後も計画的に保全整備を進めるとともに、末廣農場と連携し、岩崎家ゆかりの歴史的背景等をガイダンスしつつ、観光を促進してまいります。
普通建設事業費は、介護施設等整備事業、七栄新木戸地区土地区画整理事業の増があるものの、北総中央用水事業、観光・交流拠点整備事業、旧岩崎家末廣別邸保存活用事業の減などにより、全体では前年度比24.5パーセント減の9億5,490万6,000円となっています。
首都圏や成田空港からの有利なアクセス性を生かし、本施設と旧岩崎家末廣別邸が一体となり、将来像である「持続的に発展する拠点」、「着地型観光の拠点」の形成を目指してまいります。 以上でございます。 ○議長(野並慶光君) 教育長、吉野光好君。 ◎教育長(吉野光好君) 井上議員の一般質問にお答えいたします。
首都圏や成田空港からの有利なアクセス性を生かし、末廣農場と旧岩崎家末廣別邸が一体となり、将来像である「持続的に発展する拠点」、「着地型観光の拠点」の形成を目指してまいります。 以上でございます。 ○議長(野並慶光君) 荒野峰之君。 ◆(荒野峰之君) 大変丁寧な御答弁ありがとうございました。 それでは、再質問のほうに移らせていただきます。
また、本市の貴重な歴史資源である国登録有形文化財、旧岩崎家末廣別邸の活用を図るため、末廣農場オープンに合わせ、庭園の休館日を除き、全日開放を実施し、安らぎの空間を多くの来場者へ提供するとともに、庭園の整備と建物の保存のための整備を行ってまいります。
また、旧岩崎家末廣別邸保存活用事業376万2,000円の増額について、公園整備の方向性についての質疑があり、今後、交差点付近に新たに設ける入り口からの園路や、花畑の整備を行い、来園者の満足度向上に努めるとともに、岩崎久彌氏がいた当時の原風景が再現できるよう検討していくとの説明でした。
本件につきましては、旧岩崎家末廣別邸等々の取扱い、教育委員会と併せて実施していくものでございますが、今回は観光交流拠点施設末廣農場においての取組ということでお答えをさせていただきます。 現在、市内小学校の3、4年生に対しまして、社会科や総合的な学習において、久彌氏の末廣農場における農牧事業の功績や末廣農場の歴史について学ぶ時間を設けてございます。
次に、観光・交流拠点についてでございますが、末廣農場の当初計画につきましては、富里市の歴史資産である旧岩崎家末廣別邸と相互に連携して一体的に活用を図り、本市の農の歴史や末廣農場の歴史を伝える飲食、物販、ガイダンス機能を備えることとしております。
指定管理者候補者から提案された類似施設との差別化を図るための工夫についての質疑があり、全国各地と食や文化の交流が期待できるイベントの開催や、地域に対する視点が多く含まれ、地元の皆さんと一緒に、また、旧岩崎家末廣別邸の歴史的価値を十分に理解し、一体的に活用していきたいという提案があったとの説明でした。
また、令和2年12月から国登録有形文化財である旧岩崎家末廣別邸の一般公開を開始しました。 次に、スポーツ活動については、生涯スポーツの普及のため継続的に誰もが参加できるニュースポーツ体験では、ソフトテニスやボッチャなどを開催し、スポーツの日にはとみさとスポーツ健康フェスタを開催するなど、多くの市民の皆様が参加できるよう事業内容を検討しながら実施しているところでございます。
(仮称)末廣農場が地元の農畜産物の販売や、旧岩崎家末廣別邸及び末廣農場の歴史、それから観光情報、これらを提供し、富里の魅力を発信することに加えまして、市民団体等が地域資源を活用したイベントを実施するなど、あらゆる主体が一丸となって富里の魅力を発信すること、これを想定いたしております。